成績面で困っている大多数のお子さまの特徴として「積極的に行動していない」ことがあげられます。

「時は金なり・・・」という有名な諺がありますが、時間を有効活用せず「できない理由・やらない言い訳」が多く目立ちます。

 

★ 状況は様々ですが「頑張らせたい・頑張りたい」という、口だけの方が１０名中１～２名程度いらっしゃると感じております。

 

失礼とは感じておりますが、せっかく塾に通われていますので「意識改革」だけでもできれば行動力・習慣・結果が連鎖して変わりますのでうまく私共を活用して頂きたく思います。

「できない理由・やらない言い訳」をするのは、本当にやり切るまで心にしまっておきましょう。

つまり、最初から簡単に「できない理由」を口にしないことが大切です。

 

なかなか成果の出ないお子さまの特徴として、時間の使い方があまり上手ではないと感じます。

★ 人間誰でも１日２４時間、この原則が変わることはありません。

 

つまりは「この２４時間を使って、成功するなり、失敗するなり、進歩するなり、衰退するなり、どうぞご自由に生きてください」という神様、仏様からのメッセージなのかもしれません。

能力・才能は人それぞれですが、時間だけは誰に対しても絶対的な平等性が保障されています。

 

「１日２４時間をどう使うか？」

「その努力をどのくらい積み重ねてきたか？」

「すき間時間を活かせたか？」

 

今からでもまだ間に合います！

大切なことは後回しにせずに、そろそろマズいな・・・という段階で行動できないと、後手後手になり様々な負担が２倍・３倍・４倍になってくることも事実です。

考えているだけでは無意味です。すぐに行動に移せなければ何も改善・飛躍上昇は期待できません。

 

「態度で示す」

「言葉で示す」

「行動で示す」

「外見で示す」

「オーラで示す」

など、新たな一歩でリスタートが切れます。

小・中学生の場合は、先ずは授業をきちんと聞く、宿題はきちんと取り組む、毎日１５～３０分だけでも細切れの時間を復習してみてください。

 

小さなことかも知れませんが、継続することで半年後～１年後に変化が見られると確信いたします。

どうか「積極的」に頑張って将来を変えていかれますことを祈念申し上げます。本日もありがとうございました。